韓国代表MF、エリア内転倒も“PKなし”に場内騒然 埋まり始めたスタンドから大ブーイング
前半26分にチュ・セジュンが遠藤に突破を阻まれ転倒 直後には韓国が先制点
森保一監督率いる日本代表は18日、韓国・釜山で開催されているE-1選手権の最終戦で韓国と対戦。前半26分には韓国代表MFチュ・セジュンがペナルティーエリア内で倒れ、PKを要求する場内は大ブーイングに包まれた。
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E-1選手権優勝を懸けた一戦は、序盤は一進一退の攻防が続いたものの、次第にホームの韓国ペースに。セットプレーから危険なシーンを作られ続け、前半25分にはCKからバー直撃のシュートも放たれた。
そして直後の同26分、問題のシーンが生まれる。右サイドでボールを持ったチュ・セジュンがペナルティーエリア内で突破を図ると、守備に入ったMF遠藤渓太と交錯。チュ・セジュンは転倒し、ファウルとPKをアピールしたが、判定はノーファウルだった。
この判定に韓国イレブンはもちろん、時間とともに埋まり始めたスタンドも納得せず、大ブーイングが浴びせられた。直後の同28分にはMFファン・インボムに先制点を奪われた日本の劣勢が続いている。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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