ダンディーU初陣で痛恨ミスの川島 地元紙が「パンチング失敗」と酷評

指揮官も川島のプレーに苦言

 ワールドカップ2大会連続出場など、川島の経験値に期待していたミクス・パーテライネン監督は、試合後に「最初の失点はもっとうまく対処できたはずだ。必要のないFKだった。ペナルティボックス内で起きたことは十分なプレーとは言えなかった。自分たちで鏡を見つめ直さないといけない」と激昂。相手にFKのチャンスを与えたDF陣と川島に猛省を促していたが、地元メディアは期待の新戦力のミスに注目している。

所属クラブでの公式戦は、実に前所属のスタンダール・リエージュ時代の2014年12月11日、UEFAヨーロッパリーグのフェイエノールト戦以来。ハリルジャパンでも6月16日のシンガポール戦以来出場がなく、約半年ぶりの公式戦だった。出だしでいきなりつまずいた格好の川島は、この試練を乗り越えることができるだろうか。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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