レアル、仏1部レンヌの17歳MFに熱視線も… 移籍金は最低120億円と地元紙が指摘
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レンヌのU-21フランス代表MFカマヴィンガを巡り、ビッグクラブによる争奪戦勃発か
スペインの強豪レアル・マドリードは、フランス1部レンヌに所属する才能に目をつけている。ただし、「1億ユーロ未満での交渉には応じない」と、高額移籍金が発生する可能性があるという。フランス紙「レキップ」が報じた。
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レアルが注目しているのは、U-21フランス代表経験を持つ17歳のMFエドゥアルド・カマヴィンガだ。コンゴ人の両親を持ち、アンゴラ生まれ・フランス育ちと3カ国分の国籍を持つ生い立ちの才能は、今季からレギュラーに定着すると、現地時間12月15日のリーグ・アン第18節レンヌ戦(1-0)で決勝ゴールを決めて一躍その名を馳せた。
すでにスペインではレアルに加えてバルセロナ、イングランドからはマンチェスター・シティやアーセナルも獲得を目指していると言われるが、フランスの有力紙「レキップ」はレンヌが「1億ユーロ(約120億円)未満では交渉に応じない」スタンスだとレポートしている。
カマヴィンガとレンヌの契約は2022年6月まで。仮に今季終了後にビッグクラブが獲得するとしても、2年分の契約を残すだけに安い移籍金で済まない可能性は高い。
11月に17歳になったばかりの若き才能だけに、確保しようとするためのマネーゲームは必至。サッカー界の歴史に残る高額移籍金が、レンヌの若き才能を獲得するための争奪戦によって誕生するかもしれない。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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