低迷アーセナル、アルテタ氏と新監督就任で合意か 3年半契約で古巣帰還と英紙報道

アーセナルの新監督就任で合意に達したと報道されたミケル・アルテタ氏【写真:Getty Images】
アーセナルの新監督就任で合意に達したと報道されたミケル・アルテタ氏【写真:Getty Images】

マンCから“引き抜き”へ、21日のエバートン戦が初陣か

 マンチェスター・シティのアシスタントコーチを務めるミケル・アルテタ氏が、アーセナルの新監督就任で合意に達したと英紙「デイリー・ミラー」が報じた。3年半契約を結び、今週末のエバートン戦から指揮を執ることになりそうだ。

 アーセナルは先月、成績不振でウナイ・エメリ監督を解任し、アシスタントコーチを務めていたフレドリック・ユングベリが暫定監督に昇格していた。新たな正式監督を探すなかで浮上したのが、現役時代にアーセナルでプレーしていたスペイン人のアルテタ氏だった。

 2016年の引退後にシティでアシスタントコーチに就任した同氏は、トップチームでの監督は未経験だが、ジョゼップ・グアルディオラ監督から人間性や指導力を高く評価されている。アーセナルではキャプテンも務めた男が、今度は指揮官としてエミレーツ・スタジアムに帰還するのも時間の問題のようだ。

 記事によれば、アルテタ氏はアーセナルと3年半契約を結ぶことになるという。現地時間21日に行われるプレミアリーグ第18節のエバートン戦が初陣となりそうだ。リーグ戦10位に低迷する“ガナーズ”は、クラブOBであるアルテタ氏の下で浮上することができるだろうか。

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(FOOTBALL ZONE編集部)



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