バルセロナ、ペップ監督の再招聘へ準備着々 英紙も動向注視「シティを離れれば…」
シティと21年まで契約も秘密条項が存在か、一部で来夏退団の可能性を報道
スペイン王者バルセロナが、マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督の再招聘に向けて準備を進めていると、英紙「エクスプレス」が報じている。
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バルセロナは2017年からエルネスト・バルベルデ監督が指揮を執り、リーガ・エスパニョーラを2連覇中。今季もレアル・マドリードやセビージャとの熾烈な上位争いを繰り広げつつ、暫定首位に立っている。しかし、クラブはかつて就任1年目にスペインでは初となる3冠(リーグ、国王杯、チャンピオンズリーグ)を成し遂げたグアルディオラ監督の復帰を熱望しているというのだ。
記事では「バルセロナはジョゼップ・グアルディオラの監視を続けている。もし夏にマンチェスター・シティを離れることになれば、カンプ・ノウに連れ戻そうとしている」と報じられている。
グアルディオラ監督は現在2021年までシティと契約を交わしているが、一部メディアでは満了を前に契約解除が可能な秘密条項があり、来夏にもクラブを退団する可能性が報じられていた。
ペップは「このクラブでの仕事に満足している」と語るなど退団を否定しているものの、バルセロナは虎視眈々と好機を狙っているという。2015年を最後にUEFAチャンピオンズリーグのタイトルから遠ざかっているカタルーニャの名門は、ペップの出戻りを歓迎しているようだ。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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