ACLのグループ分けが確定 天皇杯決勝で敗れた浦和は激戦のグループHに
天皇杯覇者のG大阪はグループGに入る
天皇杯がG大阪の優勝で終わったことを受け、2月に開幕する来季のAFCチャンピオンズリーグのグループ分けと日程が確定した。日本からは、Jリーグチャンピオンの広島、天皇杯優勝のG大阪、リーグ戦3位の浦和がグループステージからの出場となり、リーグ戦4位のFC東京がプレーオフに進出する。
FC東京のプレーオフは、2月9日にチョンブリFC(タイ)とヤンゴン・ユナイテッド(ミャンマー)の勝者と行われ、勝利すればグループEに入り、全北現代(韓国)、江蘇瞬天(中国)、ビン・ズオン(ベトナム)と対戦する。本戦にコマを進めた場合の開幕戦は2月23日になり、全北現代とのアウェーゲームになる。
リーグチャンピオンの広島はグループFに入る。FCソウル(韓国)、ブリーラム・ユナイテッド(タイ)との対戦が確定していて、もう1チームはプレーオフの勝者となる。アデレード・ユナイテッド(オーストラリア)、山東魯能(中国)、モフン・バガンAC(インド)、タンビネス・ローバーズ(シンガポール)の4チームから勝ち上がったチームと、同じく23日にホームで開幕戦を迎える。
天皇杯を優勝したG大阪はグループGに入り、メルボルン・ビクトリー(オーストラリア)、水原三星(韓国)に加え、上海上港(中国)、ムアントン・ユナイテッド(タイ)、ジョホール・ダルル・タクジム(マレーシア)によるプレーオフ勝者と同居する。開幕は24日となり、水原三星とのアウェーゲームでスタートする。
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