C・ロナウド、危機一髪! 乱入者への“鬼の形相リアクション”に英注目「首元を…」
“神対応”を見せてきたロナウドだが…「危うくピッチに引きずり倒されるところだった」
ユベントスは現地時間11日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第6節レバークーゼン戦で2-0と勝利を収めた。先制点を決めたポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、試合直後に首元をつかんできた乱入者に激怒するシーンが注目を集めている。
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ユベントスはすでにグループ首位での決勝トーナメント進出を決めていたが、レバークーゼン戦に主力を起用。均衡を破ったのはやはり千両役者だった。0-0で迎えた後半30分、左サイドを突破したアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラのグラウンダーのクロスを、ゴール前に走り込んだロナウドが押し込んでネットを揺らした。
2-0でCLグループステージ最終節を締めくくったユベントスだが、試合終了の瞬間、ロナウドをアクシデントが襲った。チームメイトと勝利を祝う最中、乱入者が勢いよくロナウドと肩を組み、自撮りを試みる。しかし、警備員が防ごうと飛びかかったため、ロナウドは首元をつかまれたまま引きずられる格好となり、鬼の形相を浮かべて激怒した。
このワンシーンに海外メディアも反応。英メディア「GIVE ME SPORT」は「ロナウドがファンに首根っこをつかまれた」と取り上げ、「危うくピッチに引きずり倒されるところだった」と指摘。英サッカー情報サイト「CAYGHT OFFSIDE」は「首元をつかまれたロナウドが怒りのリアクション」と見出しを打って報じている。
普段は乱入者に対してもハグや自撮りなど嫌な顔一つせずに応じる“神対応”を見せてきたロナウドだが、この日は試合を通して3度も乱入者がロナウド目的でピッチに入ってきたうえに、激しくつかまれた首元を痛そうにしばらくさすっていた様子も踏まえると、今後は乱入者に対する対応を変えることになるかもしれない。