浦和DF槙野智章、「悩まされた虫垂炎」“手術ショット”公開…対戦Jリーガーも反応
悩まされていた虫垂炎の手術に踏み切った槙野、SNSで手術着姿を投稿して来季へ宣言
J1浦和レッズのDF槙野智章が10日に自身のインスタグラムを更新し、「今シーズン度々悩まされた」という虫垂炎の手術に踏み切った様子を公開している。「しっかり治します!」と綴り、ファンから「お大事に」「ご自愛ください」などメッセージが続々と届いている。
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各セクションに実力者を加えた今季の浦和だったが、開幕から大苦戦。第10節から4連敗を喫し、オズワルド・オリヴェイラ監督を解任すると、後任として大槻毅監督が指揮を執った。その後もリーグ戦では低空飛行が続き、最終的に最終節で残留が決定している。一方、AFCアジアチャンピオンズリーグでは決勝まで勝ち上がり、3度目の優勝に期待が懸かったものの、アル・ヒラルに2戦合計0-3で敗れた。
現在32歳の槙野は今季リーグ戦で32試合に出場してフル稼働したが、その一方で苦労が絶えなかったという。その理由が虫垂炎だ。
10日に自身のインスタグラムを更新した槙野は「今シーズン度々悩まされた虫垂炎。いわゆる盲腸ですね」と記し「本来ならばシーズン中に手術しなくてはいけませんでしたが、無理を言ってこのシーズンオフに手術に踏み切りました」と報告している。投稿に添えた1枚の写真では手術着に着替えた槙野が収まっており、「来シーズン万全な状態で入っていけるようしっかり治します!」と力強く宣言している。
返信欄には、名古屋グランパスのオーストラリア代表GKミチェル・ランゲラクから「友よ、頑張って」とエールが届いており、ファンから「お大事に」「ご自愛ください」「来シーズンの活躍を期待してます」など様々なメッセージが届いた。
来季も浦和の主力としてフル稼働が期待される槙野。手術に踏み切り、万全の状態で来シーズンを迎えられそうだ。