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英紙が識者123人の投票で選んだ「2015年のトップ100選手」 ドルトムント香川の選出は?
バルサの「MSN」がトップ4に入る
英高級紙「ガーディアン」が、2015年に活躍した選手トップ100という格付け企画を行った。元日本代表のジーコ監督やインテルのハビエル・サネッティ副会長ら識者123人が投票し、2015年に最も輝いた選手100傑を選出した。
FIFAクラブワールドカップを制覇したバルセロナからは12人が選ばれ、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシがトップに輝いた。3位にブラジル代表FWネイマール、4位にウルグアイ代表FWルイス・スアレスと、「MSN」と呼ばれる3トップが2015年における存在感の大きさを示している。
ただ、クラブ別の集計ではドイツ王者バイエルン・ミュンヘンがバルセロナを1人上回って最多13人の選出。2位のクリスティアーノ・ロナウドが所属するレアル・マドリードは11選手、不振のマンチェスター・ユナイテッドからも18位のダビド・デ・ヘアを筆頭に6人が選ばれている。
一方、各国代表別に見るとスペイン代表から最多17人が選出。ドイツ代表とフランス代表が10人、ブラジル代表とアルゼンチン代表が8人で続いている。