SNSに日本代表の新ユニフォーム着用ショット公開、日本と海外のファンから反響続々

　J1ヴィッセル神戸の元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキが自身のインスタグラムを更新し、日本代表の新ユニフォームで「10番」を着用した1枚の写真をアップした。まるで日本代表の一員であるかのようなショットに「最強かよ」「サムライ」「これ、どこで買えるの？」など様々な声が上がっている。

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　ポドルスキは2017年夏にガラタサライから2年半の契約で神戸に加入。今季が契約最終年にあたるなか、7日に最終節ジュビロ磐田ではハットトリックの活躍を見せて4-1の勝利に貢献した。今季リーグ戦は、怪我の影響でフル稼働できなかったものの、13試合で5ゴールをマークしている。
　
　そんなポドルスキが9日にインスタグラムを更新。薄暗い場所で正面を向いて立っているポドルスキは、先日発表された日本代表の新ユニフォームを着用してポーズを取っている。背番号は神戸と同じ「10番」。まるで日本代表の10番であるかのような雰囲気を漂わせている。

　日本人ファンからは「ポルディが日本代表とか最強かよ」「腕太っ！」「似合ってる」という声が上がった一方、海外のファンからは「最高の男」「クール」「サムライ」「これ、どこで買えるの？」などのコメントが届いている。

　日本代表は10日にE-1選手権初戦の中国戦に臨む。代表戦を意識したポドルスキの投稿と見られるが、多くのファンから好評を博している模様だ。神戸は21日に天皇杯準決勝の清水エスパルス戦を控えており、勝利すれば1月1日に新国立競技場で開催される決勝（鹿島アントラーズ対V・ファーレン長崎の勝者）に勝ち進む。神戸の10番を背負う男がチームをタイトルへと導くか注目だ。