契約満了の韓国人MFが感謝 Jベストイレブンも参席の“FC東京食事会”ショットに反響
7日にFC東京との契約満了が発表されたMFユ・インス、SNSに惜別ショットを投稿
FC東京に所属する韓国人MFユ・インスが8日に自身のインスタグラムを更新し、チームの食事会ショットを公開。7日にFC東京との契約満了が発表されたなか、「みんなありがとう」と感謝の思いを綴っている。
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ユ・インスは2016年にFC東京へ加入し、2018年にアビスパ福岡へ期限付き移籍。今年からFC東京に復帰し、J1リーグで5試合無得点、J3リーグのU-23で12試合3ゴールだった。
7日にFC東京との契約満了が発表されたユ・インスは、公式サイトを通じて下記のようなメッセージを発信している。
「東京はプロサッカー選手としてのキャリアをスタートさせたクラブであり、味スタの大観衆の前でプレーをできたことなど本当に素晴らしい経験をさせてもらいました。ファン・サポーターのみなさまに対して、どうやったら恩返しができるか考え、やはりゴールという結果で、みなさんに笑顔を届けたいと思っていました。ゴール後に、ハートのパフォーマンスを一緒にできたことは最高の思い出です」
また「ここからがスタートだと思っています」と心中を明かしたユ・インスは、「東京でプレーした3年間はいい記憶しか残っていません。本当に素晴らしい時間をありがとうございました」と締めくくっている。
ユ・インスはその翌日にインスタグラムを更新。FC東京の面々が揃った食事会の写真を公開し、今季のJ1ベストイレブンに選手されたGK林彰洋、DF室屋成、DF森重真人、MF橋本拳人、FWディエゴ・オリベイラ、FW永井謙佑ら6人も私服姿で納まっている。「良い思い出をともにして満足している」と綴った韓国人MFは、「再び会うことを期待して」「みんなありがとう」と感謝の意を示している。
ファンからは「もっと見たかった」「待ってます」の声が上がっており、惜別ショットが反響を呼んでいる。