神戸ビジャ、“カッコいい”サングラスの私服姿反響 元日本代表も絶賛「ハリウッドスター」
SNSで同僚FWから贈られたサングラス着用の1枚投稿
Jリーグの年間表彰式「2019 Jリーグアウォーズ」が8日に東京都内で開催され、J1ヴィッセル神戸の元スペイン代表FWダビド・ビジャの鮮烈弾が今季ベストゴール賞に選出された。その数日前にビジャは同僚FWからプレゼントを受け取っており、眩いオーラを放っているスペイン人名手の私服ショットに元日本代表DFも「これハリウッドスターやんもう」と驚嘆の声を上げている。
【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信! 簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから
今季神戸に加入したビジャはシーズン途中に今季限りでの引退を発表し、最終的にリーグ戦で28試合13得点をマーク。そのなかでベストゴール賞に選ばれたのは、6月30日の名古屋戦で決めた一撃だ。名古屋戦の前半27分、縦パスに反応したビジャは、軽やかなステップと絶妙タッチで相手MFジョアン・シミッチを翻弄。最後は華麗なループシュートでGKの頭上を狙ってネットを揺らした。
3日が38歳の誕生日だったビジャは6日にインスタグラムを更新。神戸の同僚である元日本代表FW田中順也から贈られたサングラスを着用し、嬉しそうな笑みを浮かべながら私服姿で2ショットに収まっている。田中は自身のインスタグラムで「いつ、どんな時もカッコいい @davidvilla にサングラスをプレゼント」と綴り、それに反応したチームメイトの元日本代表DF酒井高徳は「これハリウッドスターやんもう」とメッセージを送った。
7日の最終節ジュビロ磐田戦(4-1)ではPKでJ1ラストゴールを決めたビジャ。21日に天皇杯準決勝の清水エスパルス戦を控え、勝利すれば1月1日に新国立競技場で行われる決勝(鹿島アントラーズ対V・ファーレン長崎の勝者)が待つ。自らのゴールで神戸を優勝へと導き、有終の美を飾れるだろうか。