久保建英が「好きではない」 バルサ番記者、“禁断”レアル行きに嫌悪感も「良い選手になる」
バルサファンが久保を許す日があるとすれば…
初めてのカンプ・ノウでの試合で、久保はしっかりと存在感を示し、バルセロナのファンに成長した姿を見せた。今後、バルサのファンは、ラ・マシア出身選手として、そして宿敵レアルに新天地を求めた選手として、彼を意識し続けるだろう。
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彼がカンプ・ノウのファンから、ブーイングを浴びないでプレーすることがあるとすれば、それはレアルからバルサという“禁断の移籍”が起きた時かもしれないと、パウ・クシ記者は語る。
「数年前だったら、久保が今後バルセロナの選手になる可能性については『あり得ない』と答えただろうね。でも、現在は分からないよ。ネイマール(現パリ・サンジェルマン)がバルサに復帰するかもしれないし、かつて『僕はアトレチコでプレーを続ける』と言っていた(アントワーヌ・)グリーズマンも、バルセロナのユニフォームを着ているからね。もし彼がバルサに来て、ゴールを決め続けてくれたら、みんな過ちを許してくれるんじゃないかな」
久保のリーガ・エスパニョーラでの冒険は、まだ始まったばかり。18歳の若者は今後、スペインで様々な視線を浴びながら、どんなストーリーを描いていくのだろうか。