マジョルカ久保、古巣バルセロナ戦前に見せたノリノリの“リズム取り動画”に反響
古巣カンプ・ノウのピッチの感触を確かめ、ロッカーに戻る際のひとコマをクラブ公開
スペイン1部マジョルカの日本代表MF久保建英は、現地時間7日に行われたリーガ・エスパニョーラ第16節バルセロナ戦(2-5)にフル出場。2ゴールの起点となるなどチャンスメイクで存在感を見せた。クラブ公式ツイッターは、試合前に古巣の本拠地カンプ・ノウに凱旋した久保がピッチの感触を確かめた後、ロッカールームに戻る際のワンシーンを公開。音楽を聴きながらリズムを取る姿が、「のってるよー!のってるのってる!」と反響を呼んでいる。
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バルサ下部組織の出身ながら、現在はレアル・マドリードが保有権を持つことからか、本拠地カンプ・ノウに詰めかけたファンは久保がボールを持つたびにブーイングを浴びせた。前半6分には右サイドから際どいクロスを送り込み、スペイン代表MFセルジ・ロベルトがイエローカードで止めるしかないドリブル突破も見せた。そして前半35分、後半19分と自らが起点となった攻撃から、FWアンテ・ブディミルが2ゴールを奪うなど、2-5と大敗を喫したなかでマジョルカの攻撃を牽引していた。
そんななか、マジョルカ公式ツイッターがバルサ戦前に投稿していた動画が注目を集めている。10秒の映像では、キックオフ前にピッチの感触を確かめた久保が、ロッカールームに戻るシーンを収録。カメラの前を通過する際には、首を小さく左右に振りながらリズムに乗っており、18歳レフティーのまた違った顔を覗くことができる。
投稿のコメント欄には、海外ファンから「彼は何を聴いてるのだろう」という声が上がったほか、日本のファンも「のってるよー!のってるのってる!」と期待を膨らませていた。
ゴールこそなかった久保だが、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシと対峙するなど、貴重な経験を積んだのは間違いない。