ザッケローニ元監督、“J1優勝決定戦”の会場に出没 稀少写真に元日本代表MFも反応
レーシングドライバーの脇阪寿一氏がザッケローニ監督との2ショットを披露
2019年のJ1リーグは、横浜F・マリノスの15年ぶり4回目の優勝で幕を閉じた。日本サッカー界が沸いた瞬間に、かつての日本代表監督も会場を訪れていたようだ。レーシングドライバーの脇阪寿一氏が、公式インスタグラムでその模様を伝えている。
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J1リーグ最終節は、首位の横浜FMと2位FC東京が直接対決。引き分け以上、敗れても3点差以内であれば横浜FMの優勝が決まる状況で、序盤から積極的に攻めてDFティーラトン、FWエリキ、MF遠藤渓太のゴールで3-0と勝利し、2004年以来となるリーグ優勝を果たした。
その瞬間を会場で見守っていた一人が、元日本代表監督のアルベルト・ザッケローニ氏だ。
ACミランやインテル、ユベントスというイタリアの名門で監督を歴任したザッケローニ氏は、2010年8月に日本代表の指揮官に就任。11年のアジアカップ優勝、14年のブラジル・ワールドカップ(W杯)出場に導いたが、W杯本大会では1分2敗でグループリーグ敗退となり、退任していた。
中国の北京国安を経て、2017年にはUAE代表監督に就任したが、今年のアジアカップで準決勝敗退となり退任。ネット上では、12月6日にザッケローニ氏を都内で目撃したという情報が複数出ていたが、実際に来日していたようで、レーシングドライバーの脇阪寿一氏が横浜FM対FC東京戦での一コマを伝えている。
「アルベルト・ザッケローニ監督に写真撮ってもらいました。嬉しい 後ろに日本サッカー協会田嶋幸三会長 凄いところに入れて頂いて、#owltechさんに感謝です」
喜びの声とともに、ザッケローニ氏との2ショットを投稿。その背後には、関係者と会話する田嶋幸三会長の姿も写っている。投稿には、横浜FCの元日本代表MF松井大輔も「いいね!」で反応していた。