マジョルカ久保建英、バルセロナ戦で先発予想 現地紙も注目「メッシの一団を脅かす」
かつてバルセロナの下部組織に在籍していた久保、“古巣”との初対決で結果を残せるか
日本代表MF久保建英が所属するマジョルカは、現地時間7日に行われるリーガ・エスパニョーラ第16節でバルセロナと対戦する。スペイン電子紙「Okdiario」は久保の先発を予想し、「クボがメッシの一団を脅かす」と報じている。
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久保が“古巣”と対戦する。2011年から15年まで、久保はバルセロナ下部組織“ラ・マシア”に所属。クラブが18歳未満の外国籍選手獲得・登録の違反により公式戦出場停止の処分を受けたため帰国した。
バルセロナの本拠地にマジョルカが乗り込むなか、久保にとっても初めてカンプ・ノウでのプレーが見込まれており、スペイン電子紙「Okdiario」も注目。「クボがメッシの一団を脅かす」との見出しで報じ、次のように続けている。
「影響力を持つタケフサ・クボ擁するマジョルカは、カンプ・ノウで暴れまわろうとしている。レアル・マドリードからマジョルカに貸し出された久保にとって、最初の直接対決となる」
記事では両軍の布陣を予想しており、バルセロナはアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ、ウルグアイ代表FWルイス・スアレス、フランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンが3トップを形成。一方のマジョルカも3トップの配置で、久保は左ウイングの先発となっている。
今シーズンのマジョルカは、ここまでアウェー6連敗と内弁慶ぶりが際立つ。そのなかで活躍を期待されるのが久保だ。11月3日の第12節バジャドリード戦(0-3)から4試合連続でスタメン出場を続け、第13節ビジャレアル戦(3-1)ではミドルシュートからリーガ初ゴールをマークしている。現地でも注目を集めている一戦で、久保は結果を残せるだろうか。
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(FOOTBALL ZONE編集部)