次期バルサ指揮官候補のクーマン監督、過熱する噂に言及 「何が起きても不思議はない」
オランダ代表との契約はあと2年 過熱するバルサ行きの噂には不快感を示す
バルセロナの次期指揮官候補に挙げられるオランダ代表のロナルド・クーマン監督は、その話題にうんざりしながらも、「何が起きても不思議ではない」とエルネスト・バルベルデ監督に代わるという噂を否定しなかった。スペイン紙「マルカ」が報じている。
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オランダのレジェンドであるヨハン・クライフ氏に敬意を示したイベントに、ベルギー代表のロベルト・マルティネス監督、元スペイン代表監督のビセンテ・デル・ボスケ氏とともに参加したクーマン監督は、噂されるバルセロナの監督就任について問われると、「オランダ代表との契約はあと2年残っている。それにバルセロナについて話すのは好きではない」と一蹴。様々な憶測に不快感を抱いていることを明かした。
「(この話は)多くの理由があって不快に感じている。私は現在、仕事を持っているわけだし、このことについて話すのは公平ではない。その機会は来る時には来るし、来なければ来ない。人生にはもっと重要なことがあるんだ」
クーマン監督は2020年欧州選手権(EURO)までは代表監督を辞めないと言い続けてきた。イベント途中には「何が起きても不思議ではない」と語り、バルセロナを指揮する将来に関して否定しなかったが、最終的にどのような選択を下すことになるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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