“芸術家”デル・ピエロ、伝説のアウトサイドボレー弾に再脚光 「天才」「言葉はいらない」
25年前のフィオレンティーナ戦で決めた芸術ボレー弾をユベントス公式が回顧
1993年から2012年までイタリアの名門ユベントスでプレーし、日本のファンも魅了した“ファンタジスタ”と言えば、元イタリア代表FWアレッサンドロ・デル・ピエロだ。数々の芸術的なプレーは今もなお観る者を魅了してやまないが、ユベントス公式インスタグラムは4日、25年前に生まれた伝説のゴール動画を公開。ファンから「言葉はいらない」「スペクタクル」など感嘆の声が上がっている。
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舞台となったのは1994年12月4日、ユベントスの旧ホームスタジアムであるデッレ・アルピでのフィオレンティーナ戦だった。前シーズンにユベントスに加入した当時20歳のデル・ピエロは、在籍2年目となったこのシーズン、マルチェロ・リッピ監督の下で徐々に出場機会を増やしており、このフィオレンティーナ戦での芸術的な一撃でスターへの階段を駆け上がっていく。
2-2で迎えた後半終了間際、左サイドのハーフウェーライン付近から相手ゴール前に向かって上げられたロングボールに対し、デル・ピエロは相手DF2人に挟まれながら並走しペナルティーエリア内に侵入。落下地点を見極めると、右足アウトサイドでのダイレクトボレーで合わせると、シュートは美しい弧を描いて相手GKの頭上を破り、ゴールネットを揺らした。
稀代の“ファンタジスタ”のキャリアを代表するスーパーゴール動画を、ユベントス公式インスタグラムが「この芸術作品を一言で説明してみると?」と問いかけて公開すると、多くのファンがコメント欄で反応。「言葉はいらない」「天才」「伝説的」「信じられないテクニック」「最も美しいゴール」「史上最強」「輝かしい」「スペクタクル」など称賛の言葉が並んだ。
2014年にスパイクを脱いだデル・ピエロだが、歴史に残るユベントス“10番”の勇姿は今も多くのファンの脳裏に焼き付いているようだ。