チームでアクティビティに臨んだ様子を公式インスタグラムで公開

　スペイン2部ウエスカに所属するFW岡崎慎司が6日、公式インスタグラムを更新した。岡崎は、チームで謎解きに挑んだ様子を投稿。その写真での岡崎の“表情”に注目が集まっており、元日本代表戦士からも“ツッコミ”が入っている。

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　岡崎は今年7月末に、4シーズンを過ごしたレスターからスペイン2部マラガへの移籍が決定。だが、クラブの財政面の不備によって選手登録ができず、契約解除となって9月4日にウエスカに加入した。すでにリーグ戦が開幕していたなか、第4節スポルティング・ヒホン戦（1-0）に途中出場して新天地デビューを飾ると、第6節アルバセテ戦（0-1）からは12試合続けて先発フル出場。第8節ジローナ戦（1-0）では、アクロバティックなボレーシュートで移籍後初ゴールを決めると、第12節ルーゴ戦（2-3）、第13節エルチェ戦（2-0）で2試合連続得点し、ここまでリーグ戦15試合3点をマークしている。

　これまで、海外でのキャリアをドイツ、イングランドと積んできた岡崎。初挑戦となるスペインの地でも、コミュニケーションを図っているようだ。チームでアクティビティに臨んだ様子を公式インスタグラムに投稿。同僚が「謎解き」に挑戦しているなか、カメラ目線で口を結んで立つ岡崎の“お茶目な”表情をとらえた1枚に注目が集まっている。

　岡崎は「ただでさえ謎解き分からんのにスペイン語はハードル高すぎ。けどこの顔はなしよ笑」と綴り、苦戦しているなかで見せた表情に自らツッコミ。ハッシュタグでは、「#海外あるあるやけど、アクティビティは毎回試練。笑」と、悪戦苦闘しながらも必死に臨んだ様子を伝えた。

　この写真に元日本代表選手からも“ツッコミ”が入っている。タイ1部ブリーラム・ユナイテッドFCに所属するMF細貝萌は泣き笑いの絵文字で反応。ヴィッセル神戸のDF酒井高徳は、1人カメラ目線だった岡崎に対して「友達いないならなってあげる」と“イジリ”で返信した。ウエスカの同僚たちも絵文字で突っ込み、岡崎の愛され方が分かるコメント欄となっている。

　ファンからも「ずるい顔してますね」「目が覚めました！！」「その顔は謎を解いた顔だと思ってた笑」と大反響。語学に奮闘しているものの、岡崎らしく新天地でも“愛されキャラ”としてチームに馴染んでいるようだ。