ジダン監督、レアル所属の愛息が決めた“強烈左足ミドル弾”に大興奮 「ゴラーッソー」
カデーテBに所属する四男エリアスが強烈なシュートを決める
レアル・マドリードのジネディーヌ・ジダン監督が愛息のゴールを喜んだ。自身の公式インスタグラムを更新し、レアルの下部組織カデーテB(U-15相当)に所属する四男のエリアスが決めた“ゴラッソ”を投稿。左足での強烈ミドルシュートを褒め称え、父親の顔を見せている。
【PR】ABEMA de DAZNでラ・リーガの久保建英など欧州サッカーの注目試合ハイライトを全試合無料配信!
ジダン監督は4人の息子に恵まれ、長男MFエンツォは今季からポルトガル1部アヴェスに所属。次男のGKルカも今季からスペイン2部ラシン・サンタンデールに期限付き移籍している。プロ選手の兄2人に対し、レアルの下部組織に所属しているのはフベニールA(U-19相当)に所属する三男MFテオと、四男のMFエリアスだ。
その末っ子、エリアスについて、ジダン監督は自身の公式インスタグラムを更新。スペイン紙「マルカ」によると、アルコルコン戦で決めたという一発について、動画を投稿している。前半18分、敵陣のスローインから再開したプレーで、こぼれ球がペナルティーアーク付近にいるエリアスのもとへ。エリアスが狙いを定めて左足を振り抜くと、ボールは強烈な弾道でゴールへと突き刺さった。
この“ゴラッソ”でレアルは先制。ジダン監督も思わず「Golaaaaazzzzooooo(ゴラーッソー)」と愛息の得点を喜んでいる。同紙は「ジダンが素晴らしいゴールを決めた末っ子のエリアスを称賛」と見出しを打ち、息子たちの活躍を称えた。
「マルカ」紙は三男テオについても記述。テオは、11月27日に行われたUEFAユースリーグ第5節パリ・サンジェルマンU-19戦(6-3)で後半36分から途中出場し、欧州デビューを飾った。愛息たちの頑張りに、ジダン監督も思わず父親として頬がほころんでしまうようだ。