久保“発掘”の元バルサ関係者、流出を過ちと指摘 「彼は行かせるべきではなかった」
「バルサの提示は低いものだった」「他に欧州の6カ国から提案があった」と証言
「マドリードはあらゆる面で最も彼に懸けたクラブだった。経済面は重要で慎ましい家族ならなおさらだが、さらに2軍チームとトップチームでの成長を考慮したスポーツプランを作った。バルサはそういう計画からは非常に遠いところにいた。バルサの提示は非常に低いものだった。他にヨーロッパの6カ国から提案があり、そのなかには金額的に上回るものもあったが、彼はすでに言葉(スペイン語)が分かっていたからこの点が決定的な要素になった」
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ついに迎える“古巣対決”を、「カンプ・ノウで特別なモチベーションがあるだろう。彼をスタジアムへ連れて行き、彼が私にいつかここでプレーしたいって言ったのを覚えている。彼はそれを叶えた。もっとも、私が望んでいたユニフォームではないけどね」と締めくくったエルナンデス氏。久保がエースのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシらを擁するバルセロナに、どこまで渡り合えるのか注目が集まる。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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