英誌発表「世界最高のFWトップ10」 アジア人選手で唯一のランクインは?
2位は急成長中の神童FW、「史上最高」の称号にふさわしいのは…
2位に選出されたのは20歳の神童、パリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表FWキリアン・ムバッペだ。
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2018年にはすでに広く名前の知られていたムバッペだが、特にここ2年間は目覚ましい成長ぶりを見せている。PSG加入1年目で13ゴールを記録しリーグ・アン制覇を果たすと、昨年のロシア・ワールドカップ(W杯)では、ベスト16のアルゼンチン戦(4-3)で決勝点を含む2ゴールを挙げるなどし、計4得点でフランスの世界一に貢献。さらに2年目の昨季はリーグ戦33ゴールのエース級の活躍でチームを連覇に導いた。
そして、映えあるナンバーワンに輝いたのは、フランス誌「フランス・フットボール」が選出する2019年の最優秀選手賞「バロンドール」を史上最多6度目の受賞となったバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシだ。
同誌は「間違いなく世界最高のパサー、ドリブラー、クリエイター、そして、フィニッシャーでもある同選手の他に誰がふさわしいだろうか?」とコメント。得点力とアシスト力、試合のテンポをコントロールする力を兼ね備えており、も4回のCL制覇を経験している。アルゼンチン代表では“世界一”の称号を手にできてはいないが、それでもメッシが「史上最高の選手」であることに異論を唱える人は少ないだろう。