「もし顔に当たっていたら…」と同僚も戦慄 シティMFの強烈な“稲妻ボレー弾”が反響拡大

マンチェスター・シティMFロドリ(左)のシュートに同僚FWスターリングも驚き【写真:Getty Images】
マンチェスター・シティMFロドリ(左)のシュートに同僚FWスターリングも驚き【写真:Getty Images】

MFロドリが叩き込んだ圧巻のダイレクトボレー弾に注目「ジャマイカまで吹っ飛ばされる」

 マンチェスター・シティは現地時間3日、プレミアリーグ第15節でバーンリーと対戦し、4-1で大勝を収めた。スペイン代表MFロドリが叩き込んだ圧巻のダイレクトボレー弾に対し、同僚のイングランド代表MFスターリングが「もし顔に当たっていたら、ジャマイカまで吹っ飛ばされるところだった」と表現している。英紙「デイリー・メール」が伝えている。

 前節ではニューカッスルを相手に2-2と勝ち点を取りこぼし、首位を走るリバプールに勝ち点11差をつけられる厳しい状況にあるなか、シティは敵地でバーンリーとの一戦に臨んだ。前半24分、後半5分にブラジル代表MFガブリエル・ジェズスがネットを揺らし、2-0で迎えた後半23分、ロドリが鮮烈なゴラッソを披露する。

 左サイドからのクロスを相手守備陣がクリアするも、元スペイン代表MFダビド・シルバが拾って切り返しからシュートを放つ。これもブロックされてしまうが、ペナルティーエリア手前に構えていたロドリがこぼれ球をダイレクトボレーで合わせると、バックスピンが掛かり、上に急浮上する弾道を描くような弾丸シュートとなってゴール上に突き刺さった。

 ロドリのスペクタクルな一撃に試合後、同僚スターリングが公式ツイッターを更新。ゴールシーンの動画を添え、「ロドリのシュートが顔に当たらなくて幸運だった。もし顔に当たっていたら、ジャマイカまで吹っ飛ばされるところだった」と、出身地であるジャマイカまで飛ばされる勢いであったことを表現している。

 同記事では、「ロドリがエリア外から稲妻のような一撃で素晴らしいゴールを決めた」と称賛し、「スターリングは何とかしてシュートから回避するリアクションを見せた」と間一髪のところで避けたことも説明していた。今季加入したばかりのロドリの強烈ゴラッソに同僚も驚きを隠し切れない様子だった。

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