ポチェッティーノ、マンU監督を熱望か 英紙報道「モウリーニョが退任した後から…」
11月にトットナム解任も…手腕を高く評価されてビッグクラブから引く手あまた
トットナムを解任され、去就が注目されるマウリシオ・ポチェッティーノ氏はやはりマンチェスター・ユナイテッドの新監督就任を望んでいるようだ。英紙「マンチェスター・イブニングニュース」が報じた。
ポチェッティーノ監督は、サウサンプトンでプレミアリーグ初指揮を執り、2014年からトットナムの監督に就任。長く突き破ることのできなかったトップ4の壁を破り、“スパーズ”を優勝争いの常連クラブへと成長させた。
今シーズンの不振を受けて11月19日にトットナム解任が発表されたポチェッティーノ氏だが、その手腕は高く評価されており、在任中からビッグクラブからの関心が噂されていた。レアル・マドリードやバイエルン・ミュンヘンといったクラブの名前が浮上するなか、ポチェッティーノ自身が夢見るのはマンチェスター・ユナイテッド行きだという。
記事では「ポチェッティーノは昨年12月にモウリーニョ(現トットナム)が退任した後からユナイテッドの監督の座に就くことを望んでいた」と報じられている。
モウリーニョ監督を解任した当時のユナイテッドはオレ・グンナー・スールシャールを暫定指揮官として招聘して危機を乗り越えたが、その後に正式就任したスールシャール監督にも解任の噂が浮上している。この機会に、フリーの立場となったポチェッティーノ氏が後任の座を狙っているようだ。
引く手あまたとされるポチェッティーノ氏。解任直後だが、新天地の行方に大きな注目が集まっている。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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