乾、香川&岡崎と豪華スペイン食事会を実施 ロシアW杯の“恩人”と「楽しかったなー」
スペイントリオで「ご飯食べてきたよー」 公式インスタグラムで豪華ショット公開
スペイン1部エイバルに所属するMF乾貴士が3日、同じスペインで切磋琢磨する同2部サラゴサMF香川真司と同2部ウエスカFW岡崎慎司と食事会したことを明かした。自身の公式インスタグラムを更新し、ロシア・ワールドカップ(W杯)で「お世話になったドクター」という池田浩氏とともに“4ショット”を公開。スペイン組3人の集結にファンから大反響を呼んでいる。
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今季から新天地へ移った3人。古巣のエイバルへ復帰した乾は、11月30日に行われた第15節レアル・ソシエダ戦(1-4)でアシストをマーク。リーグ戦11試合に出場しているが、復帰後初ゴールからは遠ざかっている。今季からサラゴサへ加入した香川は、14試合2得点しているものの直近の2試合では出番なし。ウエスカに移籍した岡崎は11月30日の前節アルコルコン戦(2-0)で途中出場だったものの、ここまで15試合3得点し、出場機会にも恵まれている。
ロシアW杯で日本代表を牽引し、ベスト16に導いた“トリオ”。グループリーグ第1戦コロンビア戦(2-1)で開始早々にPKを決めた香川や、第2戦セネガル戦(2-2)と決勝トーナメント・ラウンド16のベルギー戦(2-3)でゴールした乾の活躍は記憶に新しい。
そんななか、乾は自身の公式インスタグラムを更新。「日曜日、池田先生が遊びにきてくれたので、皆んなでご飯食べてきたよー」「楽しかったなー」と綴り、ハッシュタグでは「#池田先生」「#W杯の時にお世話になったドクター」と、楽しい食事会を開催した様子を“4ショット”とともに公開した。
乾はロシアW杯直前の5月、所属のエイバルでの練習中に右太ももを打撲。スペインの病院では手術を宣告され、一度はW杯出場を諦めかけた。だが、クラブに許可を取って緊急帰国し、代表チームのドクターの判断で手術を回避。膝も曲がらない状態から奇跡の復活を遂げ、本大会で2得点する活躍を見せた。乾にとっては“恩人”とも言える。
そんなロシアW杯メンバーの再会に、ファンは心を躍らせた。「嬉しいショットです」「みんなイケメン」「最高のメンツです」「またこのメンバーの日本代表を見たい」とコメントが相次いでいる。同じ“太陽の国”スペインで戦い、高め合う3人。今回の食事会が刺激となり、今後のプレーの糧とすることは間違いないだろう。