韓国が「AFCクラブランキング」5位転落 中国、日本の後塵、“東アジア3番手”に危機感
全北現代のクラブ代表も意気込み、来季ACLは勝負の1年に…
それでも21年からは間違いなくKリーグの出場チーム数が減ると見られており、来年こそACLで上位進出を果たさなければ、このままクラブランキングをどんどん落としかねない。
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同紙によれば、全北現代のクラブ代表は「来年、ACLでは今年よりもいい成績を出せるように、クラブの力を集中させる」と意気込んでいるという。
再びKリーグがアジアで覇権を取り戻すことができるのかは未知数だが、来年は大事な1年になりそうだ。
(金 明昱 / Myung-wook Kim)
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金 明昱
1977年生まれ。大阪府出身の在日コリアン3世。新聞社記者、編集プロダクションなどを経てフリーに。サッカー北朝鮮代表が2010年南アフリカW杯出場を決めた後、代表チームと関係者を日本のメディアとして初めて平壌で取材することに成功し『Number』に寄稿。2011年からは女子プロゴルフの取材も開始し、日韓の女子ゴルファーと親交を深める。現在はサッカー、ゴルフを中心に週刊誌、専門誌、スポーツ専門サイトなど多媒体に執筆中。近著に『イ・ボミ 愛される力~日本人にいちばん愛される女性ゴルファーの行動哲学(メソッド)~』(光文社)。