ポドルスキ、愛するクラブの“英雄”との2ショット公開 ファンは獲得熱望…「連れてきて」
11月30日の鹿島戦後、フラメンゴで黄金時代を築いたジーコ氏との2ショットを撮影
ヴィッセル神戸の元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキは11月30日、自身の公式インスタグラムを更新。元日本代表監督であり、現在は鹿島のテクニカルディレクターを務めるジーコ氏との2ショットを公開している。
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2017年に神戸に加入したポドルスキは昨季からキャプテンを担っていたものの、今季途中で主将の座を返上。チームも2度の監督交代を行うなど苦しいシーズンを過ごしてきたなか、ポドルスキも6月にドイツに帰国して中耳炎の手術を受けるなどシーズンを通してプレーできず。11月23日のリーグ第32節セレッソ大阪戦(1-0)で4月以来約7か月ぶりのスタメン出場となった。
そんななか、神戸は11月30日にリーグ第33節の鹿島アントラーズ戦に敵地で臨んだ。ポドルスキは先発フル出場し、3-1の勝利に貢献。その試合後、ジーコ氏と会う機会があったようだ。インスタグラムの投稿では「フォルツァ・フラメンゴ!」と綴り、ジーコ氏が現役時代に黄金時代を築いたクラブへの敬意を表している。
フラメンゴは今季、南米王者を決めるコパ・リベルタドーレスで優勝。今月カタールで開催されるクラブ・ワールドカップ(W杯)への出場が決定している。ポドルスキの投稿にはフラメンゴの公式アカウントも反応しており、同クラブのファンからは「彼を連れてきて」「早く契約するんだ」「フラメンゴに来て!」と獲得を希望する声が多く寄せられていた。
ポドルスキは自身の公式ツイッターでフラメンゴを応援する投稿をするなど、“愛”を隠していない。だからこそ、フラメンゴのサポーターもポドルスキの獲得を熱望しているようだ。今季限りで神戸との契約が切れると報じられているなか、どのような選択を下すのか。地球の裏側からも熱視線が注がれている。