CL公式、華麗アシストからの4ゴールを厳選…圧倒的な“一番人気”は? 「絶対に…」
トッテナムのボールボーイが見せた素早いリスタートに称賛の声
世界最高峰のUEFAチャンピオンズリーグでは、今週も多くのファインゴールが生まれた。CL公式インスタグラムは、そのなかでも特に優れたアシストから生まれたもの4つを厳選し、動画にして紹介している。
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CLグループリーグは佳境を迎え、現地時間11月26日と27日には第5節が開催された。2日間で計52ゴールが生まれ、特にグループBではトットナムがオリンピアコスを4-2で破り、バイエルン・ミュンヘンがツルヴェナ・ズヴェズダに6-0の大勝を収めるなど、多くのゴールが記録されている。
そのなかでCL公式は、今節のゴールには魅力的なアシストから生まれたものが多いことに注目。「素晴らしいアシストウィーク! 誰がアシストキングだ?」と綴り、4つの厳選されたアシストを1本の映像にまとめて投稿した。
まずはインテルのベルギーFWロメル・ルカク→アルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネス(スラビア・プラハ戦)。左足アウトサイドでの華麗なクロスが中央のL・マルティネスに届き、ボレーシュートでネットを揺らした。
続くのはアヤックスのモロッコ代表FWハキム・ジイェフ→オランダ代表FWクインシー・プロメス(リール戦)。左足から放たれた美しい弧を描くクロスに、ファーサイドでプロメスが合わせている。
3つ目はバレンシアのスペイン代表FWロドリゴ→MFカルロス・ソレール(チェルシー戦)。相手DFの間を縫うような低弾道のクロスをピタリと合わせ、軽やかなボレーが決まっている。
そして最後はトットナムのボールボーイ→コートジボワール代表DFセルジュ・オーリエ→ブラジル代表FWルーカス・モウラ→イングランド代表FWハリー・ケインという異色のセット。ボールボーイによる素早い“アシスト”が起点となったゴールは、コメント欄でも「絶対にボールボーイ」「彼こそアシストキング」と絶大な人気を集めていた。
トットナムのボールボーイは、ゴール後にジョゼ・モウリーニョ監督とハイタッチをかわし、プレミアリーグの試合前にはチームのランチにも招待されて話題を呼んだ。どんな華麗なスキルよりも、ファンの心を動かす“好プレー”だったということだろう。