J1川崎×横浜FM、ハーフタイムで“主審交代”の珍事 西村主審から第4審判・清水氏に変更
優勝決定の可能性がある大一番、西村主審がハーフタイムで退く
J1リーグは30日、全9試合が14時に同時キックオフされた。前節終了時点で首位の横浜F・マリノスは、アウェーの等々力陸上競技場に乗り込み川崎フロンターレとの“神奈川ダービー”に臨んだが、この試合でハーフタイムに主審が交代する珍事が発生した。
【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信! 簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから
横浜FMは前節、松本山雅FCに敵地で1-0と勝利し、勝ち点を「64」に伸ばして今季初の首位に浮上。2位FC東京と勝ち点「1」差のため、この試合に勝ち、FC東京が浦和に敗れれば優勝が決まる条件で、“2連覇王者”川崎とのアウェーゲームを迎えた。
注目の一戦は、西村雄一主審がキックオフの笛を吹いて開始。前半8分にFW仲川輝人が先制ゴールを決め、前半を1-0で終えた。
そしてハーフタイムを終え、ピッチに入ると主審は第4審判を務めていた清水勇人氏に変更されていた。優勝決定の大一番で、試合中に主審交代という珍事が発生している。
(FOOTBALL ZONE編集部)
page 1/1