イブラヒモビッチ、「50歳までプレー」の衝撃プラン 古巣ミラン復帰へ意味深発言
中国移籍を断ったと報じられる一方、浮上する古巣ミラン移籍について言及
今冬の去就が注目される元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチは、イタリア紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」に対して「ミラノは第二の故郷」と、古巣ACミランへの復帰について意味深なコメントを残している。そのうえで「50歳までプレーできる」と、衝撃のプランを語った。
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現在38歳のイブラヒモビッチは、今年いっぱいで現所属の米MLSロサンゼルス・ギャラクシーとの契約が満了する。そのため、今冬の移籍市場では移籍金ゼロでどのクラブにも加入できる。そのなかで、中国への移籍は断ったというレポートもあり、欧州への復帰が濃厚だと見られている。
なかでも熱心にイブラヒモビッチ獲得を狙っているとされるのが、古巣のミランだ。カリスマFWはガゼッタ紙に対して「ミラノは第二の街ではなく、第二の故郷だ。素晴らしい思い出があり、最も信頼できる友人の1人も住んでいる。イタリア人のことも好きだし、心はイタリアを去ったことがない」と言及。イブラヒモビッチは、ミランとインテルの両チームでプレーした経験を持っている。
そのうえで、イブラヒモビッチは自身のキャリアについてこう話している。
「今のレベルのまま50歳までプレーできる。自分を納得させるようなプロジェクトと出会い続ける限り、間違いなくできる。リスクとチャンスを正確に把握できなければ、良いスポーツ選手にも経営者にも、マネージャーにもなれない。選ばれるよりも、選ぶ人生を好んでいる」
果たしてイブラヒモビッチは第二の故郷であるミラノに戻るのか。そして、彼の言葉通りにいけば、まだ10年以上あるキャリアの次の舞台をどう選択していくのか。その決断に注目が集まる。
(FOOTBALL ZONE編集部)