バルサに大打撃…デンベレ、今年6度目の負傷で手術の可能性浮上 3カ月の長期離脱か
古巣のドルトムント戦で右足ハムストリングを負傷
バルセロナのフランス代表FWウスマン・デンベレは現地時間27日のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)ドルトムント戦(3-1)で右足を負傷し、途中交代を強いられた。2019年だけでも6度目の負傷で、今回は手術を受ける可能性もあり、その場合は3ヶ月の長期離脱が懸念されている。スペイン紙「AS」が報じた。
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デンベレは2017年までプレーしていたドルトムントとの古巣対戦に先発起用された。しかし、前半26分に右足ハムストリングを痛めてしまい、プレー続行不可能となって途中交代した。
今年6度目の負傷離脱と怪我に悩まされているデンベレ。通常であれば4、5週間の離脱が予想される負傷だというが、デンベレは過去にも同様の怪我で離脱していることから事態はより複雑なものになると予想されている。
記事によれば手術の可能性もあるようだ。現時点でも来年1月半ばまで欠場が予想されているが、もし手術を受けた場合は最低でも3ヶ月間の離脱となり、最低でも2月末まではピッチに立つことができなくなりそうだという。バルサにとって大きな打撃となることは間違いない。
才能を見込まれてバルセロナに加入したデンベレだが、怪我で満足にプレーできない状況が続いている。
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