王者ユーベ、プレミア屈指の司令塔獲得へ “交渉解禁”の1月からスタートダッシュ狙い
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トッテナムMFエリクセンの獲得に向けて準備、他クラブに先んじて交渉の構え
イタリア王者ユベントスは、イングランド・プレミアリーグ屈指のプレーメーカー獲得に向けてスタートダッシュを決める構えを見せている。英紙「デイリー・ミラー」が報じた。
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ユベントスが獲得を狙うのは、トットナムのデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンだという。この意向はすでに現地メディアでも報じられてきたが、今季後に契約満了となるエリクセンの来夏獲得は“ゼロ円移籍”を意味し、1月には他クラブによる直接交渉が解禁となる。
そのため、ユベントスは解禁と同時にエリクセンに対しての交渉をスタートさせる準備をすでに整えつつある。強化部は1月になるのと同時にエリクセンに条件を提示し、同様に来夏の獲得を目指すクラブ、例えばスペインの強豪レアル・マドリードなどに先んじてテーブルに着く構えだという。
来季の体制や所属選手の状況を把握してから動くほうが補強の失敗は少ない。その一方で、獲得交渉はスタートが早いほど他クラブに先んじて成功の可能性が高まる。ユベントスとしては、すでに来季の必要な戦力としてエリクセンをチームに組み込むプランが明確になっている模様だ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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