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マンU-インテル戦で香川はトップ下、長友は左ウイングバックで途中出場 PK戦の末にマンU勝利
マンチェスター・Uの香川真司と、インテルの長友佑都はともにベンチスタートとなった。前半はマンチェスター・Uがボールを保持し、試合を優位に進めたが、インテルGKハンダノヴィッチの攻守などに阻まれ、0-0で折り返した。
後半開始から香川が3-4-1-2のトップ下でピッチに送り出される。後半29分には、ゴール前のこぼれ球に反応するなど好機にも顔を出し、得意のポジションで躍動した。
長友も、後半19分から左ウイングバックで途中出場したが、チームが防戦一方だったため、ボールに関わる場面は少なかった。
試合は90分では決着がつかず、PK戦に突入した。インテルは4人目のアンドレオッリがクロスバーに阻まれたのに対し、マンチェスター・Uは5人全員が成功。香川は4人目に登場して右隅に確実に決めてPK戦勝利に貢献した。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
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