アル・ヒラルのチャン・ヒョンスがACL初優勝に貢献　FC東京時代の同僚・森重も反応

　今年のAFCチャンピオンズリーグは、浦和レッズとアル・ヒラル（サウジアラビア）が対戦して2戦合計スコア3-0でアル・ヒラルが大会初優勝を飾った。今年7月までFC東京に在籍していたアル・ヒラルの元韓国代表DFチャン・ヒョンスは、試合後に自身の公式ツイッターで優勝メダルを掲げた歓喜のショットを投稿。これに、元同僚のJリーガーも反応して祝福している。

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　11月10日に行われたホームでの決勝第1戦で1-0と勝利したアル・ヒラルは、24日の第2戦で浦和のホームに乗り込んだ。

　試合は0-0のまま終盤を迎えたなか、後半29分にサウジアラビア代表MFサレム・アルドサリが先制点をマーク。同アディショナルタイムには元フランス代表FWバフェティンビ・ゴミスが勝負を決める追加点を奪い、2-0で勝利するとともに、2戦合計スコア3-0で浦和を下して初優勝を飾った。

　今夏にFC東京から加入し、ACLラウンド16以降の全8試合にフル出場して優勝に貢献したチャン・ヒョンスは、試合後にツイッターを更新。DFヤシル・アルシャハラニらとの集合ショットや、会場に駆け付けたアル・ヒラルのサポーターをバックに撮影したセルフィー、そしてロッカーショットなど、いずれも優勝メダルやトロフィーを嬉しそうに披露してこのようにメッセージを綴った。

「俺らはチャンピオンだ、俺らはとても強い。俺はこのチームが好きだ。このチームは素晴らしい。最愛の人よ、ありがとう。そしてヒラルファンもありがとう」

　これには、今季途中まで同僚だったFC東京の元日本代表DF森重真人も「Congratulations bro（おめでとう、友よ）」と祝福のコメントを寄せていた。