リバプールDF、同僚マネの進化を絶賛 「一つ上のレベル」「ファンタスティックな1年」
ロバートソンはマネを「世界トップクラス」と称し、サポート役のフィルミーノも絶賛
リバプールのスコットランド代表DFアンドリュー・ロバートソンは、チームメイトのセネガル代表FWサディオ・マネが今年のバロンドールに値すると称賛した。英紙「デイリー・ミラー」が伝えている。
2016年にリバプールに入団したマネは、昨季リーグ戦36試合に出場して22ゴールを挙げ、チームメイトのエジプト代表FWモハメド・サラー、アーセナルのガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンと並んでリーグ得点王を獲得。UEFAチャンピオンズリーグ(CL)でも13試合で4得点をマークし、14年ぶり6回目の大会制覇に大きく貢献した。
2017年からリバプールでプレーするロバートソンは、「サディオはここまでファンタスティックだ。私がここに来た時も素晴らしかったが、今ほどゴール前で冷静ではなかったと思う。今は毎回、彼なら絶対決めてくれると誰もが思う」と、マネを絶賛している。
「彼にとってはここまでファンタスティックな1年なので、暦の上だけではなく残りのシーズンもそれが続くことを願おうじゃないか。彼は自分のパフォーマンスを一つ上のレベルに引き上げた。私からしてみれば、サディオは世界のトップクラスにいる」
マネは今季もここまでリーグ戦13試合で8ゴールの活躍を見せているが、ロバートソンはマネとサラーを支えるブラジル代表FWロベルト・フィルミーノのことも称賛した。
「人々は我々の3トップを話題に挙げる。ボビー(フィルミーノの愛称)は他の2人ほどゴールは決めないが、彼の貢献度は唯一無二。彼の働きがなければ、サディオもモウ(サラー)も彼らが今しているようなことはできない」
リバプールの3トップは個々が素晴らしい能力を持っているが、フィルミーノがマネとサラーを生かすことによって、その威力が増幅されているとロバートソンは主張していた。
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(FOOTBALL ZONE編集部)