“混戦”J2が終結…「J1参入プレーオフ」出場4チーム決定! 7位水戸は“3点差”に泣く
京都は歴史的な惨敗で終戦…水戸は6位山形と勝ち点、得失点差で並ぶも総得点で及ばず
これで逆転のチャンスが芽生えていた前節7位の京都サンガF.C.だったが、アウェーに乗り込んでの柏戦で1-13というJリーグ新記録となる歴史的な惨敗。勝ち点を「68」から伸ばせず終戦となった。
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前節8位の水戸ホーリーホックは、DF瀧澤修平が決めた1点を守り切り、ファジアーノ岡山に1-0で勝利し、勝ち点を「70」として山形に並んだ。得失点差も同じ「19」だったが、総得点で3点及ばずに7位とプレーオフ進出を逃している。
この結果、12月1日に行われるJ1参入プレーオフ1回戦の対戦カードは、「大宮vs山形」、「徳島vs甲府」に決定。例年どおり、引き分けの場合は年間順位が上のチームが勝ち上がる。残り1枠を巡る争いは、これまで数多くのドラマを生んできた。激戦の末に残った4チームのうち、J1リーグ16位との“決定戦”へと進むのはどこになるのか。そして最終的に3チーム目の「J1昇格」を達成できるのか。今季J2の熱き戦いはまだ終わらない。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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