「“大失態ギフト”与えた」 主将ラモスの“致命的パス”に英糾弾「一体何を考えている?」

ラモスのパスミスで早々に失点を喫するもレアルは3ゴールで逆転勝ち
レアル・マドリードは現地時間23日、リーガ・エスパニョーラ第14節でレアル・ソシエダと対戦し、3-1で勝利を収めた。開始1分に先制点を与えることになったが、主将のスペイン代表DFセルヒオ・ラモスが失点を招いた痛恨のパスミスに対し、英メディアは「“大失態ギフト”を与えた」と取り上げている。
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今季序盤は苦しい戦いの続いていたレアルだが、徐々に復調の兆しを見せ、順位を2位まで上げていた。そんななかでホームにソシエダ戦を迎えたが、前半1分にキャプテンが痛恨のミスを犯し、早々に先制点を与えてしまう展開となる。
ラモスが左サイドからベルギー代表GKティボ・クルトワにバックパスを送るも、相手FWウィリアン・ジョゼにカットされると、そのままゴールネットへと流し込まれてしまう。直近の公式戦5試合で無失点を維持していたものの、思わぬ形で記録が途絶えることになった。
英メディア「GIVE ME SPORT」は「ラモスの“大失態ギフト”をソシエダに与えた」と見出しを打って報じ、「先制点は、間違いなく最も頼りになる選手からの完全なる大ポカから生み出された」と説明。「致命的な決断」と指摘している。
記事では「おいラモスよ…一体何を考えているんだ?」と、信じられないミスに驚きを隠しきれない様子だったが、その後チームは3得点を奪い逆転勝利を掴み取った。常にチームを引っ張ってきたラモスだが、この日はチームメートに救われることになった。
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