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マンUが1961年以来の公式戦4連敗 ストーク戦完封負けでファン・ハール監督が解任危機
主将ルーニー先発はずしのカンフル剤も奏功せず
一方のユナイテッドは思うように攻撃の形をつくれずにセットプレーでの攻撃で活路を見出そうとしたものの結局得点には至らず、2-0のまま前半を折り返した。
ユナイテッドは後半開始から痛恨のミスを犯したデパイに代えてルーニーを投入。デパイのいた左サイドにマルシアルをシフトし、ルーニーを中央に配置した。
そして、ユナイテッドはサイド攻撃からの崩しで何度かチャンスを作りながらも、どれも単調でストーク守備陣を崩すことができない。後半19分にルーニーの右クロスをフリーのフェライニが合わせたシーンもストーク守護神GKバトランドのファインセーブで防がれた。
なんとか流れを変えようと同37分にはMFエレーラに代えてブラジルU-20代表MFペレイラを投入したが、若きアタッカーは投入から1分後にはイエローカードを受けてしまうなど、気合いばかりが空回り。歯車の噛み合わない名門の現在を象徴するようなプレーだった。マルシアルのミドルシュートも再びバトランドがビッグセーブを見せた。