岡崎、CLで決めた“豪快ダイレクト弾”に古巣レスターが再脚光 「彼の表情がゴールを…」
今季好調のレスター 前回のCL出場時にベスト16進出を手繰り寄せた一撃を紹介
レスター・シティは今季プレミアリーグ2位に位置する快進撃を見せており、4シーズンぶりのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得に期待が寄せられているが、クラブ公式インスタグラムは3年前にCL決勝トーナメント進出を手繰り寄せた元日本代表FW岡崎慎司(現ウエスカ)のゴールに再び脚光を当てている。
今季レスターは開幕12試合で8勝2分2敗の2位につける快進撃を見せており、“ビッグ6”の大半が不振に陥り順位を落としていることもあり、“奇跡のプレミア制覇”を成し遂げた2015-16シーズン以来となるCL出場権の獲得に期待が寄せられている。
そんななか、クラブ公式インスタグラムは「2016年のこの日、レスターはクラブ・ブルージュを2-1で破り、決勝トーナメント進出をつかみ取った」と文章を添え、2016年11月22日に行われたCLグループステージ第5節クラブ・ブルージュ戦(2-1)で岡崎が決めた一撃を動画で公開している。
0-0で迎えた前半5分、左サイドを突破したDFクリスティアン・フクスがアーリークロスを供給すると、ニアに走り込んだ岡崎が豪快な左足のダイレクトシュートをゴール左上に叩き込んだ。岡崎は満面の笑みでガッツポーズを見せ、チームメートも祝福に駆け寄っていた。
コメント欄では「なんてゴールなんだ! そして彼の表情がゴールをより良いものにした」「岡崎はレスターのレジェンドだ」「シンジの笑顔が恋しい」「最高のフィニッシュ、それは岡崎だ」「オカは紛れもなく愛されていた」「なんて選手なんだ!」と温かい言葉が送られていた。現在スペイン2部ウエスカに在籍している岡崎だが、ファンの記憶にとどまり続けているようだ。
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