メッシのほうが凄い!? 代表通算100ゴール王手のC・ロナウドにスペイン紙が持論展開
過去4年で43試合44ゴールをマークも、得点を挙げた対戦国の半数はトップ50圏外
さらに記事では、代表デビューから12年で122試合55ゴールを挙げたロナウドは、直近4年間で43試合44ゴールとペースアップしているが、その大半が2016年EUROでポルトガルが優勝して以降のものだと指摘。優勝後にゴールを決めた試合の対戦国は全部で12あるなかで、アンドラ、フェロー諸島(110位)、ニュージーランド(121位)、ラトビア、リトアニア、ルクセンブルクと半数がトップ50圏外のチームだ。
ワールドカップ(W杯)で過去に世界一を経験している国との試合では、これまでに計4ゴールしか決められておらず、W杯の決勝トーナメントでネットを揺らしたことはまだない。
もっとも、代表通算99ゴールは素晴らしい記録であり、ロナウドが代表ゴール数で歴代トップに到達する日もそう遠くはないだろう。どんな対戦国であっても、その国のトッププレーヤーたちが集まったチームに変わりなく、称えられるに値する功績に違いない。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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