レアルFWベイル、揶揄的メッセージを掲げる問題行動 処遇巡り6つの論争…多数派は?
最多票は「1月の売却」 それに次ぐ得票率となった選択肢は…
契約解除など厳しい処分も挙がっているなかで、スペイン語版記事で最も表を集めているのは「1月の売却」で36%。約1ヶ月半後にオープンする移籍マーケットで放出するのが妥当という意見が多数派となっている。
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それに次ぐ24%の得票率となったのは「スタンドに放置する」。メンバーから外し、スタンド観戦させるというペナルティを与えるべきとの意見も多くなっている。以下、来夏の売却が17%、強制的な契約解除が10%、残留が7%。双方合意の下での契約解除が2%と最も少なかった。クラブに残ってプレーを続けてほしいと感じている人はごく少数という結果になった。
マルカ紙の記者陣もベイルに関してはネガティブな意見を抱いているようで、カルロス・ゴンザレス氏が「私がジズー(ジダン監督)なら残りのシーズン、メンバーには招集しない」と語れば、ミゲル・アンヘル・ガルシア氏も「この話はもう終わりだ」と切り出し、冬に売却すべきとの意見を主張していた。
ファンやメディアからのベイルに対する風当たりはより強まった印象だが、果たしてレアルはどのような対応を見せるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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