マジョルカ久保、“何気ないスキル”にリーガ公式が熱視線で命名 「久保ルーレット」

マジョルカの戻っての練習で、軽やかなドリブルから足裏でコントロールしつつターン
マジョルカの日本代表MF久保建英は、U-22日本代表の活動を終えてチームに合流。次節のレバンテ戦に向けた練習のなかで、軽やかなドリブルからターンする様をリーガ・公式ツイッター日本語版が捉え、「久保ルーレット」と命名して熱視線を送っている。
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今年6月にA代表デビューを飾った久保は、11月の国際AマッチウィークではA代表招集が見送られ、東京五輪に向けてU-22日本代表活動に参加。17日のコロンビア戦ではMF堂安律(PSV)とともにシャドーで出場し、マーカー3人を翻弄するドリブルや相手の股を抜くスルーパスなど随所に持ち前のテクニックを発揮したが、チームは0-2で敗れた。
マジョルカに戻り、現地時間22日のリーガ第14節レバンテ戦に向けて再スタート。練習でも軽快な動きを見せたようだ。
リーガ公式ツイッター日本語版は、「久保ルーレット」と題して3秒ほどの動画を公開。映像では、練習で汗を流す久保が軽やかにドリブルし、またぎフェイントを一つ挟むと、左足裏でボールを止めながら素早く反転している。練習中の何気ないひとコマだが、リーガ公式はそのプレーを逃すまいと熱視線を送っていた。
スペイン地元紙「Diario de Mallorca」によれば、久保の加入でマジョルカは日本での視聴数を伸ばしており、レアル・マドリードとバルセルナの2大巨頭に約10万人の差をつけて「日本で最も動向を追われているチーム」とされている。リーガ初ゴールを決めたビジャレアル戦(3-1)に続き、レバンテ戦でもその左足が火を噴くのだろうか。
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