シティFWスターリング、今冬に契約再更新か 「1年で別次元に到達した」と英紙評価
昨年11月に2023年まで契約延長したばかりのなか、さらに契約更新の可能性が浮上
マンチェスター・シティは、昨年11月に2023年6月まで契約延長を果たしたばかりのイングランド代表FWラヒーム・スターリングと、今冬にも再び契約更新する可能性が浮上している。英紙「デイリー・ミラー」が報じた。
2015年からシティでプレーするスターリングは、年々その評価を高めている。2017-18シーズンはプレミアリーグで18得点、昨季は17得点とリーグ連覇に大きく貢献。昨年11月には3年間の契約延長を果たし、週給は30万ポンド(約4200万円)までアップしたと伝えられている。今季も11試合7得点をマークするなど、名実ともにチームのエースとして活躍を続けている。
新契約を結んでからわずか1年だが、シティは再びスターリングとの契約を更新する準備があるという。それに応じて待遇もさらにアップすることも間違いない。それだけクラブの評価も高いということでもあり、「デイリー・ミラー」紙も「(スターリングが)この1年で別次元に到達したということを明らかに示している」と報じた。24歳のスピードスターは、右肩上がりの成長を見せている。
またピッチ上だけでなく、ピッチの外での影響力も非常に大きくなっているスターリングはナイキをはじめ、剃刀製品ブランドの「Gillette」、人気サッカーゲーム「FIFA」シリーズを手掛ける「EAスポーツ」など世界的なブランドとスポンサー契約も結んでおり、マーケットバリューではあのデイビッド・ベッカム氏を超えたとも記事では指摘されるほど。それだけにシティにとっても絶対に手放せない存在となっているようだ。
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(FOOTBALL ZONE編集部)