「日本にとって悪夢」 3得点のベネズエラFW、ロッカー室“祝福写真”に反響「最高の手本」
日本戦でハットトリックを達成したベネズエラ代表FWロンドン、試合後にロッカー室で笑顔の写真撮影
日本代表は19日、国際親善試合でベネズエラ代表と対戦し、前半だけで大量4失点を喫する展開で1-4の惨敗を喫した。ハットトリックを達成したベネズエラの絶対的エースFWサロモン・ロンドンがこの日の主役となったが、試合後、自身の公式インスタグラムで笑顔のロッカールーム写真を投稿し、ファンからも反響が寄せられている。
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14日に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選キルギス戦(2-0)から先発8人を入れ替えた日本だったが、パナソニックスタジアム吹田を静まり返らせたのがロンドンだった。前半開始8分、日本の左サイドを突破して放り込まれたクロスに、打点の高いヘディングで合わせて先制点を決めた。
前半30分、33分にも華麗なパスワークから最後はロンドンがネットを揺らし、あっという間にハットトリックを達成。日本の守備陣を完膚なきまでに粉砕してみせた。試合後、ロンドンは自身の公式インスタグラムで「素晴らしい成果におめでとう!」と文章を添え、ロッカールームで使用したボールを手に笑顔を浮かべる自身の写真を投稿した。
コメント欄では「素晴らしいプレーだった!」「最高の手本」「まさに日本にとっての悪夢」「君こそゴールマシーンだ」「真のストライカー」とファンからも反響が寄せられていた。ゴール前で強靭なフィジカルを見せつけたロンドンは日本にとって最大の脅威となっていたのは間違いない。