マンUがマインツ武藤を獲得候補にリストアップか 移籍金18億円を用意と英紙が報じる

わずか半年で武藤の価値は4倍以上に…

 FC東京からマインツに渡った際の推定移籍金は300万ユーロ(約4億円)とされるが、わずか半年でその価値は4倍以上に膨れ上がったようだ。同紙はユナイテッドが正式オファーを送れば、豊富な資金力を持つ”赤い悪魔”だけにマインツを説得できるだろうと報じている。

 開幕前にFWハビエル・エルナンデス、ロビン・ファン・ペルシー、ラダメル・ファルカオを放出し、若手のジェームズ・ウィルソンも期限付き移籍と、ユナイテッドの前線は駒不足に陥っている。新加入の20歳のFWアンソニー・マルシアルはまずまずの活躍を見せているが、チ―ムはここ14試合で15得点と不振に喘ぐ。攻撃陣の起爆剤として、ドイツで輝きを放つ23歳の日本代表FWに声がかかり、MF香川真司(現ドルトムント)に続く日本人2人目の名門入りは実現するのだろうか。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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