マンUがマインツ武藤を獲得候補にリストアップか 移籍金18億円を用意と英紙が報じる

すでにスカウトを派遣 ブンデス17戦7得点の武藤の動向を追う

 マンチェスター・ユナイテッドがマインツでゴールを量産中の日本代表FW武藤嘉紀を、1月の獲得候補にリストアップしたと英地元紙「デイリー・ミラー」が報じている。

 主将FWウェイン・ルーニーら攻撃陣が不調で得点力不足に悩むユナイテッドは、今季マインツで海外リーグ初挑戦ながらブンデスリーガ前半戦の17試合で7得点を挙げるなど、高い得点能力を見せている武藤に白羽の矢を立てた。移籍金1000万ポンド(約18億円)を用意して、今冬に獲得に動く可能性が浮上した。

 またレポートによれば、ユナイテッドは今季すでに武藤の視察にスカウトを派遣しているという。武藤のスピード、フィジカルの強さ、得点力、ボールキープ力を高く評価しているようだ。

 武藤に対しては、今夏に昨季のプレミアリーグ王者チェルシーがオファーを送ったことで話題となった。だが、それを断りドイツを選択したことで、1トップとしての新境地を切り拓き、ここまでゴールゲッターとしての才能を新たに開花させている。

 

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