日本代表戦観戦の神戸FWビジャ、16歳年下の元同僚との“再会ユニフォーム交換”に感激
ベネズエラ戦を現地観戦、MLSニューヨーク・シティで同僚だったエレーラと再会
森保一監督率いる日本代表は、19日に行われた国際親善試合ベネズエラ戦で1-4と惨敗した。この試合を現地観戦したヴィッセル神戸の元スペイン代表FWダビド・ビジャは、元同僚のベネズエラ代表MFと再会し、ユニフォーム交換を行った様子を公開している。
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森保ジャパンは、14日のカタール・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選キルギス戦(2-0)からメンバーを入れ替えてベネズエラ戦に挑んだ。しかし、試合は前半だけで相手FWサロモン・ロンドンにハットトリックを許すなど4失点。後半に途中出場のMF山口蛍(神戸)が1点を返したものの、序盤のビハインドが大きく響き、1-4で力なく敗れた。
この一戦は大阪のパナソニックスタジアム吹田で行われたこともあり、神戸所属の元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキや今季限りでの現役引退を表明したビジャが観戦。ビジャは試合後、自身の公式インスタグラムで一枚の写真をアップした。
「再会できて嬉しいよ、友よ!!!」
そうメッセージが添えられたのは、ベネズエラ代表のMFジャンヘル・エレーラとユニフォーム交換をし、笑顔で映る2ショットだった。16歳差の2人は2017、18年に米MLS(メジャーリーグサッカー)のニューヨーク・シティでチームメイトとしてプレー。その後ビジャは日本のJリーグ、エレーラはスペインに新天地を求めた。
現役引退を表明したビジャは、天皇杯で勝ち上がれば来年元日に行われる決勝までピッチに立てる。かつての同僚からも刺激を受け、シーズン残りのゲームで全力プレーを見せてくれるはずだ。
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