“主力”柴崎&権田、国内組に課された“課題”を指摘 「1歩、2歩遅い」「吉田麻也は…」
守護神・権田も国内組と海外組の“壁”に言及 「遅れているというか…」
森保ジャパンの守護神・権田は国内組と海外組の“差”について言及。国内組の畠中も「フィジカル面も技術面もJリーグでは感じられない上手さがあった」と、世界との壁を感じていた通り、この日はベンチから見守った権田も経験を生かして個々の成長を促すことが必要だと感じている。
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「国内組と海外組という分け方は好きではないけど、国内組は遅れているというか、海外に出ていく前という感覚があると思う。吉田麻也は毎試合ああいう相手とやっているわけで。Jリーグにもイニエスタやビジャのような良い選手は来るけど……こういう今日みたいな経験を積んで良くなると思う。個々の足りなさを組織でどうするかを突き詰めるのが日本代表。急に集まったメンバーと言われたけど、準備がしっかりできて試合をできることが少ない。国内組とか海外組でなく、その経験を生かすことが大事」
絶望的な前半の4失点。ハットトリックしたロンドンが交代する時にはスタンドから屈辱的な拍手が送られた。その悔しさは、ピッチに立った選手が一番実感している。修正すべき点はいくつもあるが、選手たちはこの日感じた主力組と控え組の“差”、国内組と海外組の“差”を一刻も早く埋めなければいけない。