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英紙がマンUのファン投票を実施 「売却すべき選手」に選ばれたのは…
最も支持された神童マルシアル フェライニが売却すべき選手の筆頭に
6戦未勝利が続き、ルイス・ファン・ハール監督の解任報道が飛び出すなど、不振に陥っているマンチェスター・ユナイテッド。英地元紙「デイリー・ミラー」では、苦しい戦いが続くユナイテッドの選手たちに関して、「残留すべき選手と売却すべき選手」というアンケートを実施。その結果、残留すべき選手として最も支持されたのが新加入のFWアンソニー・マルシアルだった一方、売却すべきとされたのはMFマルアン・フェライニだった。
今季、総額108億円とも言われる移籍金で赤い悪魔の一員となった20歳のマルシアルだが、加入当初は獲得自体を疑問視する見方が強かった。しかし、瞬く間にチームにフィットし、リーグ戦では12試合4得点、UEFAチャンピオンズリーグでも6試合2得点を挙げる活躍を披露。主将FWウェイン・ルーニーや同じく新加入のFWメンフィス・デパイが不調の攻撃陣で、一人気を吐いた。実に96.4%のファンが支持するという結果になった。
そのマルシアルに続いたのが、不動のディフェンスリーダーへと成長したDFクリス・スモーリングで96%。さらに正GKダビド・デ・ヘアで95.7%だった。守備の要の2人がファンから高く支持されている結果となった。
また、長期離脱中のDFルーク・ショー(93.5%)、出場機会の少ないMFアンデル・エレーラ(91.8%)も、ファンからの人気を集めている。
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