堂安律&久保建英の“黄金コンビ”が生きる道は? レフティー共存に見えた意外な“収穫”
後半途中からは4-2-3-1に変更 2列目は“レフティートリオ”に…
後半に2失点してからは、同17分にMF三好康児(アントワープ)が投入され、A代表で馴染みのある4-2-3-1に布陣を変更。システム変更後は“レフティートリオ”で2列目を形成し、堂安は定位置の右ではなく、トップ下に入った。左の久保、右の三好との連係では「距離が縮まったので、僕はキープする側でタメを作ろうと思った」と、厚みのある攻撃を仕掛けた。
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後半35分には、久保からのマイナスのパスを胸でトラップして堂安が右足でシュート。わずかにゴール左に逸れたが、同じ“感覚”を持つ者同士、少ない実戦機会でも決定機を作り出すことはできた。“黄金コンビ”が近い距離でプレーすることで、互いを生かし合う可能性は高まっていた。“レフティートリオ”が共存したのは、同38分に堂安が下がるまでの21分間ほど。堂安&久保のゴールを見るためにも、一度、長い時間で2列目の“レフティートリオ”を試してもらいたいところだ。
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(FOOTBALL ZONE編集部・小杉 舞 / Mai Kosugi)
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